
著)高村くるみ
2009年/B6判/336p
「アポロニア21」連載中の大人気エッセイで、「エッセイ」という名の究極の経営書!。
高村くるみ先生の歯科大学卒業直後から、複数の医院を持つ立場になるまで、数々の苦難を乗り越えつつ、歯科医師として成長し、経営的な視点を磨いていく様子が、独特のタッチとスピード感で描かれています。
第1章 医療法人の勤務医、分院長時代
―“ユニークな”理事長の下で・・・
・歯科医師人生・波乱のスタート
・カルテ、日計書、収支帳…から見えた!
・コストダウンへの取り組み
・何十枚もの返戻の束が…
・医院が乗っ取られる!?
・目指せ月1,000万円!
・虚言癖のある勤務医が…
・自由診療の価値が見えた
・12の分院すべてを黒字に!
・J院長の独立をめぐる騒動
・分院長が一斉に辞表、法人売却へ
・生死にかかわる病気に! 他
第2章 老院長下の勤務医時代
―シングルマザーで出産!―
・老院長からフルデンチャーを学ぶ
・親子でやり合う医院の改善 他
第3章 そして開業
―いつの日か平和が?―
・新しい医院の立ち上げ
・さらに分院をオープン
・“美容歯科”の犠牲者が来院
・スペシャル勉強会の中身
・受付の横領事件
・知り合いのドクターがC型肝炎に!
・急増する医事トラブル
・増殖する非常識スタッフ
・「院長の責任」
・消費者金融からの歯科医師の評価 他