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歯科医療のシステムと経済 ―18世紀から21世紀まで

4,400円

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著)安田 登、久保寺 司、水谷惟紗久 2019年/A5判/208p   18世紀から今までの歯科医療の流れを俯瞰して知ることができる画期的な書です。  長期的な視点で、国際比較を含めた歯科医療制度の流れ、21世紀の歯科の注目トピック、国際的な器械市場の流れなどを一冊で知ることができます。  医科と歯科とのかかわりについても、今までとは異なる形に見えてきます。 1章 歯科医療システムの過去と未来(水谷惟紗久)   〔講義1〕公的医療システムの成立と展開   01 医療の2大目的   02 命を守る医療   03 心に平安をもたらす医療   04 医療制度の前提となる3条件   05 18世紀=消費社会の勃興と医療需要の拡大   06 19世紀=資格制度、薬事法(公的管理)が確立   07 19世紀~20世紀前半=病院医療が治療の本流に   08 20世紀後半=先進諸国で社会保障制度が整備   09 21世紀=歯科の時代が来た!   〔講義2〕日本の医療システムの特徴   01 日本の医療保険制度の3原則   02 租税中心か、社会保険中心か?   03 国保や市民病院の役割   04 保険では十分な治療ができない?   05 公的医療保険の憲法上の根拠   06 医療費はどう決まる?   07 歯科給付の国際事情   〔講義3〕公的医療システムの疑問とこれから   01 保険適用の拡大=患者利益になる?   02 財政難への対応例   03 予防効果の疫学が隠された!?   04 歯科の臨床疫学的根拠が脆弱な理由   05 国際保健の3つの緊急課題   06 高齢化で社会負担が限界はホント?   07 「医療費の費用対効果」の評価   08 海外における地域包括ケアシステム   09 移民受け入れで歯科は… 2章 21世紀の歯科が見える15のキーワード(安田登・水谷惟紗久)   01 歯科と景気動向   02 インプラントバブル   03 高度医療   04 感染予防対策   05 予防へのシフト   06 歯科保健・公衆衛生   07 医療保険制度   08 歯学教育・歯科医師の職業観   09 歯科技工の変化   10 歯科衛生士の業務   11 歯科助手の位置づけ   12 新たな歯科医療技術   13 指導・監査   14 災害対応   15 広告規制、特商法適用   【付録】『アポロニア21』「安田編集室」連載一覧 3章 国内外の展示会から見えた・デンタル器械市場の動き(久保寺司)   01 診断、治療機器の流行   02 感染予防対策関連   03 CAD/CAM、デジタルデンティストリー   04 歯科流通の傾向   05 中国・おもしろトピック ■この本の編集秘話はこちら 【編集秘話】「下咽頭がん ステージ4」の宣告から 『歯科医療のシステムと経済』水谷惟紗久編集長 →https://note.com/shikashinbun/n/nf021e446a467 ■立ち読み動画はこちら

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